物事の本質を見抜け!というお話。

物事の本質を見抜け!というお話。

昨今の政治問題から見えてくる「物事の本質を見抜く」ことの重要性

本日も、人生の師匠から聞いたためになるお話をシェアします。

昨今、政治家さんの責任問題ほにゃららら、の話。今話題になっていますが、それに紐づく本質的な力を身につける重要性のお話をします。

現在起こっている裏側にある事象は、自民党内の派閥というより、少し小回りの効くグループでの権力闘争が起きているということが実態。
某政治家、一時時期女性の首相候補と言われていた人。ただ実績があるかというと違う。

彼女には後ろ盾があった。みなさんご存知某総理。
実態としては某総理が亡くなって、後ろ盾がなくなってハシゴ外されているという状態。
これは栄枯盛衰というか、盛者必衰の話。

彼女はおそらくは、のし上がるときに太い幹に寄り添ってうまくいったのだろう。
ただし、登っていくほどに能力がなく結果とる手段がなかった。

仕事をする上では攻めや守りのバランスの最適化が重要で、コンプラは会社潰すので、そこを見誤ったらいけないところ。

おそらく彼女はそこを見誤った。
そのときに太い幹に寄りかかり過ぎて自身の成長を怠り
結果そのときに得ていた過剰な恩恵に対して今そのツケが来ている状態だ。

物事の本質を見抜けないとどうなるか

誰も望んでいない、自分がやっていたことの問題に紐づく結果は否応なくやってくるもの。
押し寄せてくる最適バランスを取らないと、最適な成果・結果得られない。

過剰なものを得ていた場合はいつかツケを払うことになる。

それは人生において常に起きていること。
だからこそ物事の本質を見抜く目は持っていなければならない。

日本は情報統制が計られている怖い国と言われているが、私達にはその実体感がない。

ただ、実際にその裏側で何らか起きていることがある。
自分が目にすること、それが如何に表層的なものか、ということを疑わざるを得ない世の中になっている。

では、どうしたら本質を見抜けるようになるのか?

だからとして 疑心暗記になりすぎる必要はない。
じゃあどうしたら本質見抜けるの?というと、見抜く力を身につければいいだけの話。

それはどうすれば良いか。
それは、日々何かしら耳にする情報・ニュースに対して

 

「それは誰のベネフィットなのか?」

を、薄くでもいいので常に考えられるようにすると、物事の本質を見抜く目は育っていく。

そしてある時つながっていく。

情報とそれで見てきたものや自分が置いてきた仮説が見えてくるようになり
そこにこそ、自身が取るべき思考バランスの置き所に対するヒントが得られる。

耳にする情報と、それの最大の利益を得られるのは何者なのか?
それをできるだけ考えるようにすると、より良い納得感のある人生が過ごせるようになる。

少しずつそういった自分の思考形成から、自分の物事を見抜く力をつけていこう。