JR東日本STATION BOOTHは本当に良い空間なのか?使ってみたリアルレポート
無料期間中に、巷で話題の駅中オフィスを使ってみました!のでそのレポート含めた感想をツラツラと共有します。
実際に利用してみると、おそらく企画時は良いと思われていたものが、実装してみたら「思ってたんとちゃうかった」という結果に一部なっていたのかな?と感じています。
そもそもSTATION BOOTH「駅ナカ × シェアオフィス」って何?
「働く人の“1秒”を大切に」をコンセプトに、JR東日本が手がけた
駅構内のシェアオフィスの個人向けスペースサービスです。
詳細はこちら:https://www.stationwork.jp/
すごっ!めっちゃ便利そう!と思っていたら
なんとテスト期間中は無料で利用できるとのことで、登録して使ってみました。
STATION BOOTHを使ってみての感想
実際に使ってみての感想を、プロセスカットして率直に、共有します。今後利用検討されている方への参考になりますように。
予約
簡単だけど、30分1コマ単位。駅ナカに合わせてちょこっと使いたい人向けにあわせた設計。UIは親切じゃないけどそんなに分かりにくくはない。
STATION BOOTHが使えるまでの時間
時間ピッタリにならないと使えないので、時間までは改札前で待ちぼうけ。カフェやコワーキングスペースだと好きな時間に使えるので、ピッタリにならないと使えないのは思った以上にストレスを感じる。
STATION BOOTHの利用開始
使い始めるのは簡単!QRコードピッとするだけ。ただ、中に入るのが想定していた以上に恥ずかしい!笑 目新しいこともあり、周りの人たちが「何このボックス?」となってる時にスマートにスッッと謎のボックスに一人で入るスキルが求められる。こんな恥ずかしさを感じるとは思わなかった。。
利用スペース
スペースは快適。空調が付いている様子。ソファーとモニター、電源、wifiは完備。ただ、完全防音じゃないので音は外に漏れる。かつ外の音も聞こえる。電車の音も自身は聞こえる。慣れるまでそわそわする。さらに、目新しいのでドア付近に人がよく来る。ドアは磨りガラスなので中に入ってきそうでドギマギする!
終了
終了5分前に終わりのアナウンスが自動で流れる。集中すると時間を忘れるのでこれは有難いが、時計を置いておいて欲しいなと思った。
結論
現状サービスママなら、使わない。
「便利そう」だけど、実際使ってみると「物珍らしすぎて恥ずかしい」という感情面のハードルや「時間ピッタリにならないと入れない」のが思ってた以上のハードル。だったら駅の近くのカフェでいいかな。との感想です。
学び
今回のお試し利用による学びは
「良さそうなことは疑うべし」
何となくあったら良さそう!とみんな思うことは落とし穴が。。そのギャップには早めに気づく必要がある。
「ユーザーの利用シーンを、をこれでもか!!と具体的になるまで考えるべし」
上記のギャップに早く気づくためにもユーザー心理を徹底的に分析することが超重要。ユーザーヒアリング、本当に大事ですね。。
以上、
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼サービス詳細についてはコチラ
https://www.stationwork.jp