自己成長や成果を阻むのはいつも自分 | 自己成長の方法

自己成長や成果を阻むのはいつも自分

本日は、自己成長の方法とそれを妨げる陥りがちなことに関して、
目的思考上司からの深いお言葉を頂いたので、シェアします。

自己成長を妨げるものとはなにか

なにか出来ないことがあったとき、皆さんは何を思っていますか?
「自分には才能が無いから出来ない・・」
「自分には得意ではないかも」
「そもそもあまり好きではない」
「自分には向いてない」
など、出来ない理由をつくって出来なくしてしまっているということは無いでしょうか?
そう、出来ない理由を作って諦めてしまうこと。
これこそが、自分の成長を妨げる大きなポイントなのです。

自己成長を常にし続けている人はどうしているか

では、能力がある人は、なにかトライしたときに
すぐに出来るものなのか?
というと、実態としては必ずしもそうではありません。

では、どうしているのかと言うとそれはとても簡単で、

・必死にやり抜くこと

それによって、閉塞的になりがちなモヤを取り払い
自己成長や成果につなげることが出来ているのです。

自己成長をし続けているA君の例

分かりやすく、友人の子どもの話をしようと思う。
友人の子どもでテニスを初めてわずか2年半のA君という男の子がいる。

小学4年生からのスタートで、テニスを始めるにはあまりにも遅いスタート。
いちテニスクラブ、全く誰からも期待されない中で始めたが
今ではジュニアのテニスクラブの中で、上手い・キレイなフォームの子もやめてしまったりして
今は遅く始めたA君のほうがうまくなっている。

では、何が違うのか?運動神経?元々の能力?
いや、違う。
多分先に始めていた子達のほうが圧倒的に上手かったと思う。
ただその能力に比例しない結果になっているのは何故か?と言うと

努力 と あきらめないでやったこと
これが、他の人との違いを生んだんだと思う。

では、何故その人達は諦めたのか?

A君はとにかくいつも楽しそうでガチャガチャ、楽しんで練習していた。

ここからは仮説の想定だが、おそらく周りの子達も本当はやめたくなかったのだと思うが
恐らく「かなわないかもしれない」と思う瞬間があったのではないかと思う。

もしくは「彼には才能があるんだ」とか
または 「自分ってダメなんだ」と内側を向いたのかもしれない

多分、理由づけをして諦めたのだと思う。

おそらく、先に始めた子たちのほうが運動神経も良いし
やっている期間も長い
フォームもキレイだった

でも、諦めた。
その結果どうなったか?

厳しく言うと
彼らは、本来行けるその先に行くことを放棄した。

自分自身、客観的な判断をするのは難しいけど
正しく判断することが、が出来なかったのだと思う。

では何故、A君は諦めないで続けられたのか?

いちばん大事なのは、「決めたこと」

「こうなりたい」ということを。
だからこそ、手元のちょっとしたことでも諦めなかった

何故なら、それまでの出来事は過程だったから。

A君は「世界一になる!その前にまずは日本一になる!」と言っていた。
そこまでやれるか、本当に出来るのかは正直言って分からないけれども
ただ、それを決めたことによって
打ちひしがれることもないし、諦めることもない。

テニスは、たった一人で最後まで戦い続けないと行けない競技。
試合中、泣いている子もゴロゴロいる。
だからこそ、色んなことに向き合わされるのだと思う。

自己成長をし続ける方法はいたってシンプル

A君の事例から得られた学び。
自己成長をし続ける方法、それは至ってシンプルなこと。
大きくこの3つ。

簡単に諦めないこと。

諦めるのは本当に簡単だから。
そして、諦めるのときには色々な理由があるが
諦める理由づけをしないこと。

あらゆる出来事は成し遂げたいものへの過程だと認識すること。

あらゆる出来事一つ一つが、その成し遂げたいものへの過程であり
それ以上に重きをおいて受けとめないで良いこと。
そのことが、とても重要だと思っている。

この積み重ねによって、道は開き先は進み
また想像もしないような未来へのきっかけ・出会いがあり
自分の人生はより良く、より楽しくなるのだと思う。

決めること。

やっぱり、決めたい。
先にどうなりたいかーをモヤモヤ考えるのではなく
「こうなる!」と、決めるだけ。

なりたいものは何でも良い、本当に。
実現可能性などもまずは置いておいて良い。
その過程で、どうすればよいのかを真剣に考えれば良いだけだから。

それによって、無駄な考えは減り
諦める理由探しをする自分を無意識にすることが減り
結果、なりたいもの・決めたいことを実現するために
投資する集中力が増し
より良い結果が出せる土台が出来
結果が出て
楽しくなり
周りから認められ
敬意を獲得し
よい人生を送ることが出来る。

自己成長や成果を阻むのはいつも自分のまとめ

だから、まず決めましょう。
そして、物事を事実以上に捉えず、
過程だと認識した上で無駄な時間を過ごすのをやめよう。

この2つを気をつけるだけで
よりよい人生が送れるようになるんです。

とのお話でした。
ふかーーーいお言葉で
ヘドバンか!!(注※ヘッドバンキングの略)と思うくらい、心のなかでうなずきました。
このメッセージが、多くの方の人生をより良いものにしてゆきますように。

 

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